今回はてんとう虫は害虫・益虫の2種類が存在していることを見てきました。 見分け方はツヤで、 ざらざらしているてんとう虫はテントウムシダマシ という草食のてんとう虫です。 このポイントさえ抑えればほぼ大丈夫。テントウムシは害虫なのでしょうか、益虫なのでしょうか。 テントウムシの種類で益虫も害虫も 「ひと口にテントウムシといっても多くの種類があります。 食性で分けると、肉食系や菌食系は益虫、草食系は害虫といえます」と言うのは、アース製薬・シニアブランドマネージャー(園芸担当)の佐藤淳さんです。 佐藤さんによると主に以下のように分類できるそう 幼虫の段階での見分け方 テントウムシダマシの幼虫は、見た目で判断がつきます。見た目に 棘のような毛 が生えており、益虫であるテントウムシとの違いがすぐに分かるのです。 この棘のようなものは、触っても刺さりませんし毒もありません。
畑の害虫図鑑 テントウムシ編 畑は小さな大自然vol 33 マイナビ農業